椿森中、都賀中の1、2年生のみなさん、定期テストお疲れ様でした。

みなさん、こんにちは!

千葉市中央区東千葉、パン屋さんと薬局に挟まれたところにある個別指導塾の双進学院 椿森教室です。

都賀中・椿森中・院内小・千草台東小の子たちが多く通ってくれています。

椿森中・都賀中の1、2年生のみなさん、
定期テストお疲れ様でした。

今回の定期テストの全体的な感想ですが、

椿森中のテストを中心に振り返りをしてみましょう。

中学1年生


国語では、いろは歌を含む歴史的仮名遣いを問われる問題も多く、
また、作文問題が出題されました。時間が足りないと感じる生徒も多かったかと思います。

数学では、方程式を含む計算問題が多く、計算ミスをしない事が重要でした。
普段から演習を行いミスを減らせていた生徒は、比較的良い点数だったのではないでしょうか。

英語ではリスニングが16点分前年度からの教科書改訂で、文法を教わる順番が変わったこともさることながら、
内容も難しくなってきているため平均点も含め下がってきているかと思います。
疑問詞を用いた疑問文も、今回のテストで出来なかった子は必ず復習をしておきましょう。

理社
理科では気体の性質に関して、
表から読み取る問題が出ました。
しっかり勉強していても、表の読み方に不安がある生徒は点数を落としてしまったかもしれません。
逆に、勉強をしていなくても、表に答えが書いてあるようなものだったので、
数学を含め、表やグラフから情報を読み取る力はこの段階で身に着けておくべきでしょう。
社会に関しても、暗記だけで満点取ることは難しくなってきています。
とはいえ、言葉を覚えることは最低限となってきています。
学校の授業をしっかり聞くことはもちろんですが、
授業後にワークで復習をするなど、
普段からの努力が必要です。

中学2年生

国語
1年生の理科の部分でも、出てきましたが、
2年生の国語でも資料から事実と自分の考えを書く問題が出題されています。
限られた時間の中で、自分の考えを表現することは、
難しく感じるかもしてませんが、
作文問題は配点が大きくなることが多いので、
条件通りに書いた上で、8割くらいの点数は確保したいですね。

数学
図形の問題が比較的多く出題され、
1次関数に関しては、そのものの理解から利用の問題まで幅広く出題されました。
図形に関しては、計算ミスなくしっかり点数を取ること、
1次関数に関しては、
それぞれの定数が示している事をよく理解していることが重要でした。
中3では2次関数を学習します。
今回のテストで1次関数の理解が出来ていないと感じた生徒は、冬休み、春休みを用いて、
必ず復習
をしましょう。

英語
形容詞の比較級、最上級に関して今回のメインの単元でしたが、
教科書で出てきた形容詞と変化の仕方だけでも数回見直すことで、点数を取ることはできたかと思います。
最終の会話文や原稿の読解問題に関しては、そこまで難易度は高くなかったので、
出来ていなかった生徒は、to不定詞、動名詞の使い分けや訳し方の復習をしましょう。

定期テストの結果が3年次の受験に影響します。

まだ、1年生、2年生といえど、

この時点で、理解できていない事がいきなり、中3になって出来るようになることはありませんし、

今、習っていることを土台として、中学3年生、高校生へとなっていきます。

高校や大学、また社会へ出て、出来ることの幅は、今の努力によって生まれます。

行うべき復習は必ず行うようにしましょう。

さらに、1,2年生での内申点は公立受験の際の評価の1つです。

現在の努力による内申点が、学力はもちろん当日のテストの点数と同様に価値を持っています。

定期テストのために頑張ったなら、もちろん休憩を取ることも大事です。

部活動に勤しむことも重要です。

また、それぞれ、ゲームや遊び、読書など趣味、やりたいこともあると思います。

テスト直後は、そういった事に打ち込むことも必要かもしれません。

しかし、必ず期限、制約を設けるようにしましょう。

「ゲームをした後は数学や英語の復習」

「当日の授業の内容分のワークを終わらせたうえで趣味に興じる」

などです。

好きなことを全くしないというのは酷ですし、精神的に良くないと思いますし、それは定期テスト前だけでよいと思います。

ただ、日頃から知識を蓄えていくことが長期的な記憶のためにも需要です。

目標を立てる

次回、2月の期末テストは9教科でのテストとなります。

その際、直前で一気に9教科分の勉強をすることなんてできません。

今回のテストを踏まえて目標、計画を立てていきましょう。

計算ミスをなくすために、「時間制限を決めて1日10問の方程式を解く」

「教科書の英単語を1日10個覚える」でも良いです。

「ワークを進めておく」という事でも良いので、

前回や今回テスト前の勉強で、課題ワークを終わらせるので精一杯になってしまった生徒は、

もはや、今から始めていきましょう。得意な教科だけでも良いので、出来ることをしましょう。

双進学院の取り組み

双進学院では、

中学生は全生徒、定期テスト10日前には学校の課題となるワークを終わらせるように指示、確認までしております。

また、確認が終わった生徒からテスト3日前に終わらせることを目安に5教科分の対策プリントを配布、

定期テスト3日前以降は学校のワーク、プリントで間違えた部分の復習をしてもらいます。

ワークの提出、プリントの配布に関しては、通常授業にて受講する教科に関わらず全員行ってもらいます。

今回も、早い期限に苦しむ生徒が多くみられましたが、

一方で、早い生徒は期限の3日前には終わらせた状態でワークを持ってきてくれるなど、

よく頑張っていました。

また、定期テスト前では通常授業で受講していない教科など、授業の追加を受け付けております。

苦手な単元、分からない問題の解説を聞いて、テスト勉強の足掛かりにしてもらえればと思います。

冬期講習の受付をしております。

今回の定期テストの結果を受けて、

また、次回の期末テストへ向けて、予習、復習を行うため冬期講習を行います。

各学年、苦手な教科の復習、得意な教科の予習など、

短い冬休みですが、一緒に頑張りましょう。

現在、冬期講習キャンペーンを行っております。

冬休みだけ、講習のみでのお申込みも可能ですので、お気軽にご連絡下さい!

お電話のみでなく、ラインやメールなどでも受け付けております。

無料体験授業も随時行っております。

もし、ご興味をお持ちいただけましたら、

是非お問い合わせください。