【祝】木更津高専合格【祝】

千葉市中央区椿森と作草部で個別指導をしております、双進学院です。
本日、千葉県公立高校の入試も終わり、ひと段落したところですが、昨日嬉しいご連絡を頂きました。
 

【祝】木更津高専合格【祝】

幸先の良い合格に講師一同喜んでおります。
たぶん、生徒や保護者さまよりも、だれよりも私が喜んでいる自信があります‼
 
この生徒が入塾したのは
中学2年生の6月でした。
入塾当時は
定期テストでは5教科で300点程度。
順位も100人中50位前後で、偏差値的には45を超える程度でした。
入塾面談では機械系に興味があるとのことでしたし、その際には千葉工業の理数科なんて良いかもしれませんねなんて話をしていたくらいです。
 
それからは自習や授業など学校帰りに寄って、勉強するように。
もちろん、一時期自習から足が遠のくなど、すべてが順風満帆というわけではありませんでした。
模試返却の際には生徒面談を随時実施し、指導して改善して、少したつと元に戻って、また指導して、また元にもどって
言ってみればどこにでもいる普通の子でした。
 
そして3年の夏ごろ
定期テストでは400点を超えられるようになり、順位も10~20位に。
偏差値も55弱まで成長してくれました。
 
そして夏の面談時に高専に入りたい‼とのご相談が‼

 

正直厳しいとお伝えしました。
■偏差値55弱で高専は厳しい点
■今年度はコロナ禍のせいで、公立高校と高専の入試出題範囲が異なっているので、公立高校と高専の2つを狙おうとするとズレが生じる点
などの理由で。

 

面談では厳しい道になるが覚悟はあるかの確認を何度もしましたが、意思は固く、公立高校と高専の二つに向けての対策を8月から開始。
 
一念発起してからは目標に向けて、すばらしい集中力で頑張ってくれました。
若い講師の中に高専出身の講師がいてくれたというのもいい方向で働いてくれました。
 

 

生徒の成長度合いというのは本当にわからない。
2年の夏で偏差値45程度から高専に受かるなんて…
まだまだ私自身も生徒を見る目を鍛えないといけないと反省する一方、
ヒャッハー‼
と喜びを禁じ得ない今日この頃です。